3分で覚える[山口県] – 都立入試・社会(大問3)

    都立高校受験対策として、社会の大問3で出題される各都道府県の特徴を学んでいきましょう。この記事では、山口県の特徴を確認します。

     

    自然

    • カルスト台地:石灰岩の地層でつくられた地形。石灰岩が浸食されてできた台地である。鍾乳洞を見ることができ、日本最大規模の鍾乳洞がある。
    • 石灰岩:炭酸カルシウムなどからできた白い岩石。セメントや石灰の原料として使われる。
    • 関門海峡:本州と九州の間にある海峡。山口県下関市と福岡県北九州市の間にある。潮の流れが速いことで有名である。壇ノ浦の戦いはここで行われた。

    第一次産業(農業)

    • ふぐの漁獲:山口県の下関港で獲れる。
    • ふぐ:高級料理の食材に用いられる魚。体内にテトロドトキシンなどの毒をもつ、とても危険な魚。日本の食中毒の原因のほとんどはふぐとキノコらしい。

    第二次産業(工業)

    • 瀬戸内工業地域:山口県の瀬戸内海側が属している工業地域。重化学工業が盛んである。
    • 化学工業が盛んである。
    • 重化学工業:重量の大きい(重い)ものを生産する工業。鉄鋼業、金属業、機械工業、化学工業など。
    • 化学工業:生産の過程で化学変化が利用される工業のこと。石油からゴムやプラスチックなどを生産する工業は、石油を原料とするので石油化学工業と呼ばれる。山口県は、化学工業の割合が最も高い。
    • 石油化学コンビナート:石油化学工業において、様々な役割を持つ工場や企業が集まって形成している集団。
    • セメント工業が盛んである。
    • セメント工業:石灰石からセメントを生産する工業。
    • セメント:原材料は石灰石である。コンクリートをつくるために使われる。

    歴史

    • 平安時代(武士):壇ノ浦の戦いで平家が滅亡。安徳天皇が亡くなった。壇ノ浦の戦いは源氏と平家の最後の戦いである。源氏が平家を滅ぼした。
    • 江戸時代:山口県にあたる地域は「長州藩」と呼ばれていた。
    • 幕末:四か国連合艦隊下関砲撃事件が発生。長州藩が外国船を砲撃したことで発生した事件。
    • 日清戦争・日露戦争期:下関において日清戦争の講和条約、下関条約が結ばれた。

    「瀬戸内工業地域」には

    • 岡山県
    • 広島県
    • 香川県
    • 愛媛県

    が含まれます。

    これらの都道府県では工業の特徴が似たものになります。

    (完全に同じではありません。)

    勉強の効率を上げるためには、これらの

    「複数の都道府県をまたぐ項目」

    を強く意識して勉強しましょう。

    山口県の出題は、

    ①壇ノ浦の戦い関連

    ②カルスト関連(石灰岩関連)

    ③化学工業関連

    の順に多いです。

    まずはこの3つを覚えましょう。

    以上、『高校受験にでる「山口県」:都立高校入試・社会大問3対策』でした。