3分で覚える[広島県] – 都立高校入試・社会 大問3対策

    都立高校受験対策として、

    社会の大問3で出題される各都道府県の特徴を学んでいきましょう。

    この記事では、広島県の特徴を確認します。

    気候

    • 瀬戸内海沿岸の地域:①一年を通して降水量が少ない②冬でも比較的温暖
    • 瀬戸内海:広島県の南側が面している海。山口県、岡山県、兵庫県、徳島県、香川県、愛媛県などの都道府県も瀬戸内海に面している。つまり、瀬戸内海沿岸の地域がどのような気候であるかは様々な都道府県の問題として出題されるのでとっても重要です。

    自然

    • 広島市は太田川の河口にある三角州の上に位置している。
    • 三角州:川が海や湖に出るところに土砂を積もらせてできた、低くて平らな土地

    第一次産業(農業)

    • 牡蠣(かき)の養殖:広島県ではかきの養殖が盛んである。瀬戸内海にある広島湾は波が静かで穏やか(おだやか)な海なので養殖業が盛んとなった。

    第二次産業(工業)

    • 瀬戸内工業地域:山口県の瀬戸内海側が属している工業地域。重化学工業が盛んである。
    • 重化学工業:重量の大きい(重い)ものを生産する工業。鉄鋼業、金属業、機械工業、化学工業など。
    • 石油化学工業:石油を、何らかの化学変化を利用して加工する工業のこと。石油からゴムやプラスチックなどを生産する。
    • 石油化学コンビナート:石油化学工業において、様々な役割を持つ工場や企業が集まって形成している集団。
    • 鉄鋼業:建物の建設、自動車の製造、船の製造など幅広い用途に用いられる鉄鋼を生産する工業。
    • 自動車工業:自動車を製造する工業。広島県では近代以前から「たたら製鉄」という製法で鉄の生産が盛んだった。そこで、自動車の主要な原材料である鉄が手に入りやすいということで自動車工業が盛んになった。世界的な自動車メーカーであるマツダが本拠地を置いている。
    • マツダ:2018年には世界で161万台の自動車を販売した世界的な自動車メーカー。
      2018年のデータでは、世界で17番目、日本ではトヨタ・ホンダ・日産・スズキに次ぐ5番目に大きい自動車メーカーである。

    第三次産業(サービス業)

    • 広島市は中国地方の地方中枢都市である。
    • 地方中枢都市:それぞれの地方の中心的な都市。中央官庁の出先機関や大企業の支店が集中する。

    地方中枢都市には

      • 北海道地方―札幌市(北海道)
      • 東北地方―仙台市(宮城県)
      • 中国・四国地方―広島市(広島県)
      • 九州地方―福岡市(福岡県)

    があります。

    関東・中部・近畿は「地方」ではなく「大都市圏」なので地方中枢都市はありません。
    (それぞれ、東京・名古屋・大阪がありますね。)

    歴史

    • 平安時代(武士):平清盛厳島神社をつくった。厳島神社は世界文化遺産である。
    • 第二次世界大戦期:1945年8月6日、広島市に原子爆弾が落とされ、大きな被害を受けた。その被害から復興するために、広島市は平和記念都市に指定された。原爆ドームは世界遺産に指定されている。

    広島県は

    原子爆弾関連

    三角州

    自動車工業

    が多く出題されています。

    まずはここから覚えていきましょう。

    以上、『高校受験にでる「広島県」:都立高校入試・社会大問3対策』でした。