社会・大問3 – 都立高校受験にでる「沖縄県」

    都立高校入試社会大問3では、

    各都道府県の特徴に関する知識を問われる問題が出題されます。ある文を読み、その文が何県のことを述べているのかを四択問題で当てなくてはなりません。

    例:
    「西部には火山が位置し、北部には平野が広がり、冬季には北西から吹く風の影響で積雪が見られる。砂丘が広がる地域では、スプリンクラーなどの灌漑設備を利用して、果樹などの栽培が行われている。」

    →A岩手県B鳥取県C高知県D長崎県

    (平成30年度都立高校入試・改)

    正解はBです。

    ①「冬季には北西から吹く風の影響で積雪が見られる」から日本海側の都道府県であること。

    ②「砂丘」から鳥取砂丘のある鳥取県である可能性が高いこと。

    こういった判断をします。

    この例でいえば、

    ①②の情報以外はあるいみ「ダミー」=不必要な情報と考えてもよいわけです。 

    したがって、
    必要な情報は何かを判断し、そのうえでそれがどの都道府県のことを指しているのかを考える必要があるわけです。

    その一方、
    学校で用いる社会科の教科書では、「九州地方」「関東地方」など地方別に章立てがなされてます。

    都道府県別に特徴を覚える機会はあまりありません。

    ここが、都立高校受験生の悩みのタネとなります。

    47都道府県の特徴を、1件ずつ覚えていけば都立高校受験において社会の点数が安定しやすくなります。

    したがって、
    これから1記事ごとに1県の特徴をまとめていきます。
    なお、まとめる特徴はすべて

    実際に都立高校入試やVもぎ・Wもぎで出題されたことのある事柄に限定しております。

    3分で覚える[沖縄県] – 都立入試・社会(大問3)

    都立高校受験対策として、

    社会の大問3で出題される各都道府県の特徴を学んでいきましょう。

    この記事では、沖縄県の特徴を確認します。

     

    気候

    • 亜熱帯気候
    • 沖縄県は亜熱帯気候です。年平均気温が高くなっています。冬でも月平均気温が10℃を超えます。

    自然

    • 大きな川がない→水不足になりやすい
    • 台風の上陸が多い→石垣に囲まれた家が多い

    第一次産業(農業)

    • さとうきびの栽培
    • マンゴーの栽培
    • 暑い気候を好む作物が育ちます。マンゴーは宮崎県の特産品でもあります。

    第二次産業(工業)

    • 食料品加工業
    • さとうきびを砂糖にする製糖業
    • 果実の食品加工
    • 沖縄県の第二次産業は第一次産業と密接に関連しています。第一次産業でとれた農作物を加工しているのです。

    第三次産業(サービス業)

    • 沖縄県は第三次産業の比率が高い
    • 観光産業
    • アメリカ軍の基地や施設が多い。
    • 沖縄県は他県に比べてサービス業に従事する人の割合が高いことが特徴的です。観光客や米軍をお客様としたサービス業が成り立つからです。

    歴史

    • 室町時代:尚巴志が琉球王国が成立させた。
    • 第二次世界大戦期:アメリカ合衆国軍が上陸し、激しい地上戦が繰り広げられた。

    以上、『高校受験にでる「沖縄県」:都立高校入試社会大問3対策』でした。