3分で覚える[滋賀県] – 都立高校入試・社会 大問3対策

    都立高校受験対策として、

    社会の大問3で出題される各都道府県の特徴を学んでいきましょう。

    この記事では、滋賀県の特徴を確認します。

     

    気候

      • 滋賀県北部は冬の降雪が多い。
         
        →理由:滋賀県北部は日本海沿岸の近い地域です。冬は北西からの季節風が吹いています。この風は日本海を越えるときに水分を吸い込みます。湿った風となるのです。そして、日本海沿岸部に到達した際に吸い込んだ水分を地上に降らせます。季節が冬なので、雨ではなく雪として降ります。
         

    こうした理由で、冬の日本海側では降雪が多くなります。この事実は、滋賀県だけでなく隣接する福井県など北陸地方の各県、新潟県、山形県、秋田県、京都府、鳥取県など日本海沿岸部について当てはまることなので出題されやすいです。必ず覚えておいてください。

     

    自然

    • 琵琶湖:日本で一番大きい湖。滋賀県のおよそ6分の1、およそ2割、17%、を占める。「近畿地方の水がめ」と呼ばれていて、滋賀県や周辺の府県に生活・農業・工業のための水を供給している。廃水が琵琶湖に流れ込むことによる水質汚染が問題となっているので、洗剤の成分を規制するなどの対策をとっている。琵琶湖から水が流れ出ている川は一本しかない。この川は、滋賀県では瀬田川、京都府では宇治川、下流の大阪府では淀川と呼ばれている。

     

    歴史

    • 飛鳥時代:天智天皇が今の滋賀県の地域に近江大津宮という都を移しました。「滋賀には都(国の政治の中心)が置かれたことがある」。これを覚えておきましょう。しかし、およそ5年で都は飛鳥に戻されました。(天智天皇の息子、大友皇子が大海人皇子に壬申の乱で敗れたため。)
    • 平安時代:天台宗の最澄が比叡山(ひえいざん)に延暦寺(えんりゃくじ)を建てた。
    • 戦国時代:国友という都市で鉄砲が盛んに生産された。
    • 安土桃山時代:織田信長が琵琶湖のほとりに安土城を建てた。

     
     
    滋賀県については、

    ① 琵琶湖 – 水質汚染

    ② 織田信長 – 安土城
     
     
    まずはこの2つを覚えてください。

     
     
    以上、『高校受験にでる「滋賀県」:都立高校入試社会大問3対策』でした。