3分で覚える[山梨県] – 都立高校入試・社会 大問3対策

    都立高校受験対策として、

    社会の大問3で出題される各都道府県の特徴を学んでいきましょう。

    この記事では、山梨県の特徴を確認します。

    自然

    • 山梨県の中央部には甲府盆地があります。
    • 甲府盆地:山梨県の中央部に形成されている盆地。その周辺には扇状地が広がっている。
    • 盆地:周囲を山に囲まれている、周囲より低い平らな地形のこと。
    • 扇状地:川が山間部から盆地・平野に出るところに土や砂が積もってできた、ゆるやかな傾斜地。水はけが良いのと傾斜していることから、田んぼでの稲作ではなく果樹栽培に利用されることが多い。
    • 扇状地と三角州この2つは比較(対比)されることが多いです。共通点:どちらも土や砂が積もってきた地形である。相違点①扇状地は山の近く⇔三角州は海の近く相違点②扇状地は果樹栽培⇔三角州は稲作ポイント:扇状地の代表例は山梨県⇔三角州の代表例は広島県
    • 富士山:山梨県と静岡県の県境にある山。日本一高い山である。古くから信仰の対象とされており、たくさんの文学作品や絵画に登場します。世界文化遺産に登録されている。
    • 富士五湖:富士山の山梨県側にある5つの湖をまとめて呼んだ名称。5つの湖はすべて富士山とともに世界遺産に登録されている。
    • 山梨県には赤石山脈があります。
    • 赤石山脈:長野県、山梨県、静岡県にまたがる山脈。3000m級の山々が連なっています。通称は「南アルプス」です。
    • 日本アルプス:飛騨山脈・赤石山脈・木曽山脈の3つの山脈を総称した名称です。「日本の屋根」と呼ばれることも多い。「3000メートル級の山々」「2000メートルを超える険しい山々」といった表現で選択肢の文中に登場することが多い。山梨県以外にも、富山県・岐阜県・新潟県・長野県・静岡県と、合計6つの県にまたがって存在しています。ということは、出題頻度はとても高いということです。中部地方=日本アルプス、と考えても問題ありません。

    第一次産業(農業)

    • 山梨県では果樹栽培、特にぶどう・ももの栽培が盛んです。
    • ぶどう・ももの生産量は日本一です。

    第二次産業(工業)

    • 山梨県では食品加工業が盛ん。特にワインの生産が盛んである。
    • ワイン:ぶどうの果汁を発行させて製造したアルコール飲料(お酒)。白ワイン・赤ワイン・ロゼワイン・発泡ワインといった種類がある。

    第三次産業(サービス業)

    • リニア中央新幹線:「超電導リニア」という技術を採用し、東京~大阪間を結ぶ高速鉄道。品川駅~名古屋駅を40分、品川駅~大阪を67分で移動可能になる予定である。これまで山梨県には新幹線が通っていなかったが、リニア中央新幹線は山梨県を通り駅を置くことも決定した。

    歴史

    • 戦国時代:戦国大名武田信玄が支配していた地域に今の山梨県にあたる地域が含まれています。多くの山梨県民にとって武田信玄は特別な存在で、今も県庁所在地である甲府市の甲府駅前には武田信玄の銅像があります。
    • 武田信玄:甲斐国(今の山梨県にあたる地域)などを支配した戦国大名。上杉謙信と信濃(今の長野県にあたる地域)をめぐって争った川中島の戦いが有名である。「信玄堤」(しんげんづつみ)という堤防(ていぼう)をつくって洪水を減らすなどの取り組みも有名。また、「喧嘩両成敗」(けんかりょうせいばい)を定めた分国法も有名。
    • 堤防:人家のある地域に河川や海の水が浸入しないように川岸などに土砂を積み上げてつくったカベのことである。
    • 喧嘩両成敗:喧嘩(けんか)をした場合には、その理由を問わずどのような場合でも両方に同じ罰(ばつ)を与えるというルールである。
    • 分国法:戦国時代に戦国大名が自らの支配する目的で制定した法律のこと。武田信玄の「甲州法度次第」(こうしゅうはっとのしだい)が有名である。

    山梨県に関しては、

    ①ぶどう・もも=果物

    ②甲府盆地・扇状地=地形

    ③日本アルプス・富士山=山

    この3つを覚えてください。

    特徴の際立っている県ですし、「山」が特徴なのは

    「山」梨県という名前の通りでもあるので覚えやすいかと思います。

    ぶどう・もも も身近な果物でイメージしやすいですし覚えやすいです。

    以上、『高校受験にでる「山梨県」:都立高校入試社会大問3対策』でした。